ぶらり車中泊の旅 in 北海道 2021 vol.8

3月4日、ノーザンライツの矢代さんにガイドをお願いして、中2日空けての森歩き。
本来は対応されてないと思います?が、今回は少しわがままな『1時間早めて欲しい』とオーダーをしちゃいました。

このあとの予定があったのですか?と聞かれたのですが、単純に一時間早い時間の森を歩いてみたかったのです。結果、たった一時間かもしれませんが、3日前と違う空気、雰囲気を感じることができたように思います。

この日もシカに会いました。『オマエカ』って言ってる。かもしれない。もうめずらしくなくなってる気もしますが、結構好き。

←左はアカゲラと…右→はだれだっけ★

今回も前回(3日前)と同じところに向かうのですが、3日前、森歩きを終え、天候不良で知床が封鎖される〜!!!と慌てて知床をでて清里で二日間籠もり再び来た知床は同じ景色ではありません。


テレマークスキーにも慣れたのか、歩きやすいフィールドになったからなのか、ほぼすっころぶことはなく周りをキョロキョロしながら「すご!やば!」と繰り返しながら森の中を行きました。

お天気も最高です!!どこまでも流氷〜♪

写真を撮っては進み、進んではキョロキョロと上を見たり、下を見たり。

あら、あちらは雪庇の奥からキョロキョロっていうよりジッと見てる。
そして、すぐに安心してムシャムシャしはじめる。

森歩きではあっち撮ってもこっち撮ってもステキ♪

見かけることはなかったですが、モモンガさんの形跡が。

雪に顔を突っ込んでエサを取ってます。

子ジカさん。触ったことはありませんが、かなり毛も太く硬そうです。
木や枝がたくさんのところを歩いても傷ひとつないので、皮膚も硬いのかな?

晴天〜♪日差しがポカポカととても温かいです。

流氷の取材でしょうか。ヘリがバリバリきました。上空からも見てみたいですね〜。

海岸は火山活動による隆起と海氷による浸食でいくつも断崖絶壁の入り江が並んでます。

シカだらけ(笑)。ちなみに鳥もいるのですが、撮れていないだけです★
GPSでモニターされているシカもいます。時期がきたら、首のバンドは取れるようになってるそうです。

雪の風紋や雪庇、造形や影がステキです。

今回のランチタイムは景色のいいスポットです。
おうどん。天然のマイタケと椎茸を使い、ツブ貝入りの天ぷらや山菜など盛りだくさん。空気も美味しく、体も温まり、最高です!

ランチのあとはどら焼きとお茶でデザートタイム。しながら、景色を堪能。
遠くに船が見えます。流氷に囲まれてるのですが、大丈夫なのでしょうかね??そして、右→の写真、南風で朝と比べると流氷がずいぶん動いています。

つよい北風により、滝が拭き上げられて凍るそうです。

↑熊の爪痕です。
今回も矢代さんにお願いしてよかった。しかも前回と行った場所は一緒ですが、ルートが違って、いろんな風景をみることができます。

プユニ岬のおきにいりの場所に戻ってきました。この日の夕日もとても良かったです。

遠音別橋にクルマを止めて、流氷と星空を撮ろうとチャレンジしましたが、海岸が雪で白く、通る車のヘッドライトで照らされてうーっん、イマイチ。

この日は網走まで移動して、夜21時過ぎにランドリーでお洗濯。そして、道の駅『流氷街道網走』で車中泊。数台泊まっていました。次回はたぶん写真少なめになっちゃうと思います。

また次も遊びにきてくださいー。

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