ぶらり車中泊の旅 in 北海道 2020 vol.21
上士幌の道の駅の近くに十勝西部森林管理署東大雪支署があります。
タウシュベツ橋梁見学ツアーに何度も申し込むも毎回タイミング悪く?キャンセル待ちの状態だったので、もう自力で行くことにしました。
ネットで調べたり、お友だちに教えてもらったりで、役所(十勝西部森林管理署東大雪支署)で鍵を借りて林道のゲートを開けてタウシュベツ橋梁近くまでクルマで行くという方法にしました。
鍵の予約は不要で朝8時半から受付し17時までに返却します。
必要書類を書いて、行き方や林道走行の注意などお聞きして、許可証と鍵をお借りします。所要時間は10分程度。
十勝西部森林管理署東大雪支署からゲートまでは糠平温泉郷をこえ、40分くらいで到着です。
ちなみに…ゲートの外に駐車してここから歩く方もまれにいらっしゃるそうですが、クマが確実に周辺にいます(目撃情報は自然センターに)。クルマが走行すると砂が舞い上がり真っ白になりそうだし、路肩が弱いところもあるので真ん中を走行してくださいと言われたくらいなので、絶対にオススメしません。
林道は4キロほど、砂利道でところどころガツンとくぼんだりしているので、ゆっくり走行して15分くらいで駐車場に到着。
駐車場は5台くらいが駐められるスペースが左右に出てくるのでわかるかと思います。一番に借りに行ったはずなのに、すでに5台くらいのクルマがいました。どしてだろう…。
そこからは歩く道があり、橋の上を歩いたり橋の下を通過するようなことは絶対にしないでください。という注意看板がたくさんあります。
前が開けたらドーンとタウシュベツ橋の橋が目の前に現れます。
上から撮ったり横から撮ったり、ちょっと下りて撮ったり(笑)。ロープが張ってあるので近づくこと、くぐることはできません。
糠平湖はダム湖です。
時期や気象により沈んだりします。小川のように水が流れているところもあります。
今回はピョンピョンとジャンプしながら渡ることができましたが、長靴が必要な場合もあると思います。ツアーの方はみなさん、水の中に足を突っ込んで渡っていましたよ。
動物の足跡もチラチラ。上のはおそらくサギだと思います。シカさんぽいのはたくさんありましたが、クマさんぽいのはありませんでしたよ。
真横からドーン!と。
斜めからドーンと(笑)。
グルッと橋を中心に歩いて写真を撮って楽しんで1時間半ほど過ごしました。私は平日の月曜日に行きましたが、常時10人以上の方がいらっしゃいました。人が写らないように撮るのは難しい感じです。
帰りの林道で、正面から走ってくるシカが…しげみに入ったのでスピードを緩めるとコチラを向いて立ち止まりました。
おかあさんシカも振り向いてコチラをみてます。今回はシカにたくさん会った旅だなぁ〜。と思いながらパチリ♪
十勝西部森林管理署東大雪支署に着くと駐車場には5台ほどのクルマ。
入口には鍵の貸し出しは全部出払ったので一時中止中の看板があり、みなさん鍵の返りを待っているようでした。朝一番に行って正解でしたね♪
で、翌日は夕方出航のフェリーに乗ります。札幌のお友だちのところで1泊お世話になりに向かいました。
今回の〈ぶらり車中泊の旅 in 北海道 2020 vol.21〉、お付き合いありがとうございました。
タウシュベツ橋梁見学、ずっと展望台からしかみれず、やっと近づいて見ることができました。少しずつ崩れてきているようで、いつ崩落するかわからないですが、普通に風雨にさらされているのとは違い毎年水に沈むので、水から橋が見えたときにアラ?ってなるのかもしれないですね〜。
では、次回もまた来てくださいね~♪
尾岱沼キャンプ場受付のおっさんです。
橋まで自力で行かれたんですね・・・行動力凄い!
間近で見る大きな構造物は迫力ですね。
道中お気を付けて〜
お久しぶりです!(笑)
行ってみると鍵を借りることもすんなりで、駐車場からちょっとだし、あっさり行けちゃいました。
迫力はスゴかったです。橋と絡めて星空撮ると最高だろうなぁ〜。と思いながら見学しましたが、ちょっと怖いですね。