ぶらり車中泊の旅 in 北海道 2020 vol.1

ぶらりは何回目でしょうか、今回もフェリーの予約のみのノープラン車中泊の旅です。

しかも、今回はこのコロナ過、悩みに悩み、ここ一ヶ月はそれまで以上に感染させない&しない!!を相当気をつけて、数日前にフェリーを予約しても、ギリギリまで悩み(笑)、出発することにしました。

29日18時に仕事を終え、ガソリン給油やお土産の購入、念のためのマスク追加購入を済ませ、出発したのは19時半頃です。
今回も翌日のお昼、新潟発→小樽着の新日本海フェリーに乗船するため、夜のドライブ。
12時出航のフェリーに一番乗りで乗船したく、仕事は外ロケだったし、体力の持つ限り、眠気がくるまでは行けるところまで夜のうちに行っちゃおう!という感じでした。

上里で晩ごはんのうどんをいただき、結局23時半、ターミナルまであと40~50分のところ栄PAまで行ったところで終了。
今考えたら最後の黒崎SAまで行けば、スタバもあるし、ちょっと奥にトラックのエンジン音を少しでも聞こえないところがあったのに…って前にも思ったな。次は覚えておこう。

道中は赤城山手前あたりから湯沢のあたりまで霧に包まれた走行でしたが、基本的に夜のドライブは好きです。
前も後のいない、真っ暗な中を走って行くのがスゴく気持ちが良い!!

で、5時過ぎに起床、30日7時前に到着し、駐車場で荷物の整理を軽くして、8時にターミナルがオープン。と同時に「もうクルマ動かさないんで!」って先頭に並びました。

カメラぶら下げてサンポしていると、駐車場誘導係のおじさんが船撮る?あそこで船がこう来て、バックでこう入るからあそこで待ってるといいよ!と教えてくれました。
私は覚えてます、同じ方が昨年も同じように教えてくれました(笑)。

無事に船の撮影も終え(笑)、クルマに戻りましたが、先頭に並んでいる私の後には一般車両は一台もおらず、おそらく習志野から来た陸上自衛隊の車両が十数台?くらいバイクを挟んだ左隣の列に並んでいました…イヤな予感★
乗船の順番はトラック→バイク→車両となっています(これまでの様子だと)。

新潟の場合はトラックは別のところで待機し、バイクを含めて一般車両は何列もある列の左から順番に乗船していきます。
バイクは別のゾーンなのでいいとして、その左に自衛隊の車両が並んだということは…先に入るということ。
私の今回の狙いは先頭で船の乗船口の開閉を見ることだったのです。そして、イヤな予感通り撃沈。あ~あ。また来年★
戻りますが、乗船90分前までには一般車両も十数台になりました。が、いつもよりもかなり少ない状態です。

ちょっと早いですが~と、11時20分ころ?に乗船し、まずは自分のベッドメイクをして、出港のときにデッキへ。

驚いたのはここのところお客さんが少ないから?か、いつもいっぱい船に併走?併飛?してた、カモメが10羽もいない!しかも、だれも何もくれないとわかるとさっさと退散してしまったため、船を見送るスタッフさんにのんきにずっと手を振っていた私は飛ぶ写真は撮れず。カモメさん、ゲンキンね!もう乗っちゃってるし(笑)

その後はカメラを持っていつも通り船内を歩きましたが、今回は案内所、デッキ、お風呂と食事処、売店以外の解放はなし。サウナもなし。イベントごともなし。
コロナ対策は万全なようでしたし、そもそも驚くほどにお客さんが少なく、女性でお見かけしたのも4名ほど。子どもは2人。男性はトラックのドライバーがいつも通り。一般の方はやはり少なく、自衛官も2人ほど女性を見かけましたが、他は男性。

お風呂は乗船後すぐと消灯前にあわせて1時間ほど2回入りましたが、いずれも誰にもお会いしない貸し切り状態。異常なことだと思いますが、快適でした。

↑いつもの安いお部屋(ツーリストA)をネットで予約しているので、ベッドはログインして席替えできます。
ベッドは対面にならないよう、一個飛ばしで解放しているようで、その中でも周りにどなたもいらっしゃらないところに、ギリギリまで変更を繰り返しました(笑)。
とはいえ、このご時世なので?いつものように通路に出てお話している人もいないし、ベッドのところにお友だち同士でお話しているっていうこともなかったです。

今回は仕事を船内に持ち込むこともなかったので、一度入浴し、お昼寝、19時の日の入り前に食事を済ませて、日の入りをデッキで撮影。

食堂が混んでたらパンで済ませようと思っていたのですが、ガラガラだったので、三元豚のとんかつ。お外が見られる特等席で。特等席いっぱいあるんだけども。

私の注文した三元豚のとんかつのお値段はライスとお味噌汁付きで1,020円(ライス大盛りは+50円)。他にも一品があります。お好きなのどーぞ。のバイキング方式。

ちょうど日の入り10分前くらいに食事を済ませ(計算通り)、デッキへ。
今年もデッキからの夕日、見られました♪

いつもみたいにデッキに並んだらどうしよう!と思いましたが、風も波も穏やかで全デッキ解放。人が少ないので密にはならず。安心して撮影しました。

昨年は船からの夕日が一番キレイだったという結果に終わってしまいましたが、今年はそうならないように。と、願い終了。
日が入ると人がサッといなくなります。その後がキレイなのに〜。上↑の写真は沈んだ太陽と反対の方向です。

ベッドに戻った後はどうぶつの森(ゲーム)のルーティンをこなし、荷物の整理をして、露天風呂から真っ暗な空と海を眺め、22時の消灯で就寝しました。

あぁ、毎度のことながら、1日分が長い!いろんなところ端折ろうと思うんですが、それはFacebookやインスタでいいか。ってことで、ブログは遠慮なく(一応してるけど)書くことにします!
くどいよ!面倒くさいな!!な方は見るのを端折ってください(笑)。

気になること、知りたいことがある方は、遠慮なくコメントください。
私の知ってる範囲で、状況はお伝えできます。

では、また~!

昨年のぶらりはコチラhttps://nagomuphoto.com/2019hokkaido01/

ぶらり車中泊の旅 in 北海道 2020 vol.1” に対して3件のコメントがあります。

  1. tamaken より:

    うん、また来年w
    いつもの奴、ごちそうさま。
    あれ、やっぱりおいしいねぇ。
    さて、いつ会えるかな?

    1. なごむ より:

      ワタシ、もうまた〝来年〟とか言ってるしw
      いえいえー。喜んでくれるみんなのお顔見たさです。…みてないかw
      今日のランチに例の店で生姜焼き、後半は知床入りたいという予定のみですので、いつでも会えますわん。
      タウシュベツの歩くツアーどこかで申し込もうかと考えちゅう。

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