ぶらり車中泊の旅 in 北海道 2022 vol.1

昨年3月以来の北海道、2年ぶりの夏の北海道ぶらりです(昨年は冬でした)。
しかも今回は2015年から7年ぶりにワンコと一緒です。
この旅は〝with ワン〟ってことで〈ぱん〉と行ける、〈ぱん〉が遊べる、〈ぱん〉が楽しめる旅にしたいと考えています。

今回チョイスした北海道までのフェリーは新潟〜小樽の新日本海フェリーです。
うちからは太平洋側の航路、茨城の大洗から出向している商船三井フェリーの方が陸路が短く楽なのですが、夏は新潟出港のルートをよく使います。
陸路が負担ではありますが、小さな理由が重なって新潟まで行っています。
ちなみに、冬は日本海側荒れてしまうことが多いということで太平洋側の商船三井フェリーを使いました。

家を出発したのは18時半。
新潟まで5時間の道のり、お昼の12時出港のフェリーの90分前には到着しておけば良いのですが、早朝に起きて出発するのは不安なので毎回前日に出発しています。

そして夏は少しでも過ごしやすい赤城高原SAで仮眠し、出港の手続き時間に間に合うようにでます。赤城高原SAからは2時間半くらいです。
ネット申し込みとプリントアウトしていれば窓口に行かなくてもOKですが、体温チェックもあるので今はみなさん一度窓口に行く必要があるようです。私の場合は今回は〈ぱん〉のペットケージもあるので、窓口に行く必要がありました。

11時過ぎ一般乗用車の乗船がはじまりました。
実は今回、動画をアップしようと撮っていたので、写真が少なめ。っというか、両方撮るの忘れちゃったり、時間なかったり★

何かと荷物が多いタイプで、20ℓのザックと小さな保冷バック(飲み物・昼ごはん等)、タオルケット(夏の船内めちゃ寒い)、ぱんの荷物(ごはんとか)とぱんが入ったケージで、昔のように場所取りをする必要もないので2度にわけてクルマから運びました。

ちなみに、今回乗船した〈らべんだあ〉にはウィズペットルームというワンコOKのツインが2部屋あるのですが、高額で…私が申し込みしたときはもう満室でしたが、6万円ちょっとでした。
新日本海フェリーでは全船舶にペットスペースがあります。ペットだけのお部屋です。詳しくは新日本海フェリーの〈ペットとご乗船のお客さまへ〉をご覧ください。
一つ一つのケージは施錠され、船内案内所で鍵をもらい夜は22時まで会いに行くことができます。ペットスペースでの様子は帰りに撮ります…または動画でアップしたいと思いますw

今回はぱんの巣作り(笑)もあり、離岸の瞬間はデッキに出られませんでしたが、ぱんの巣作りと自分の巣作りを終え、いつもの船内散策。
ぱんの様子もちょこちょことのぞきながら散策しています。どっちが分離不安なんだか★

いつもと代わり映えない…。

16時過ぎ、ぱんを連れ出しドッグランへ。
船尾のヘリポートが日暮れまでドッグランになります。

デッキの方々に愛想を振りまきます。

ドッグラン満喫のぱん。
ドッグランですが、ご覧の通りデッキなので吸水性は全くありません。
みなさんお水で流していますが、薄まっているだけですし…ワンコも滑ってしまって危ないので、トイレシーツなどで吸うのがよいと思います。
ワンコのアメニティはないので、ご注意を。

この日の日没が19時過ぎで、ドッグランが使えなくなってしまう前にトイレとガス抜き。
夕日の撮影とぱん、やっぱり〈ぱん〉を優先します。が、ヘリポートのデッキでも撮影できたし。

ぱんくん、お船で記念のパチリ♪

ぱんのごはんはペットルームでしかあげられないので、ランから戻ってごはんを食べ、しばしのお別れ。
お風呂に入ったり、自販機に行ったりするときにペットルームの前まで行きましたが、昼間に鳴いてたコたちも夜はみんな静かに過ごしていたので、そのまま刺激せず自分の場所に戻りました。

翌朝、下船4時半の1時間程前から館内放送が始まります。
下船方法の案内や淹れたてのコーヒーや焼きたてのクロワッサンの案内があったすぐ後に売り切れました。って放送があったりして、毎度、どんなに美味しいんだろう!?って思います。

4時過ぎ。
着岸前に少しずつ車両甲板への案内がはじまります。
急ぐ必要はないのかもしれませんが、ぱんくんがいるのでまたまた2往復。
7時間ぶりのぱんくん、ケージに敷かれたシーツに一度していてちょっと汚れていましたが、精神的なダメージは特にない様子で元気でした。

今回の〈ぶらり〉は with ぱん!ってことでいろいろと計画通りに行かなかったり、バタバタとして、いつも以上に毎日お疲れのため、やっとこさのアップになりました。実は旅は残すことわずかになっていてリアルタイムではありませんが、またちょこちょこアップしていきますので、のぞきに来てください。

過去のぶらりもリンクしておきまーす。
では!

2019年のぶらりはコチラをチェック↓

2020年のぶらりはコチラをチェック↓

2021年(冬)のぶらりはコチラをチェック↓


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