ぶらり車中泊の旅 in 北海道 2021 vol.5
朝3時半に起き、鶴居村の有名な橋に向かいました。
私も以前から名前は聞いたことがある『音羽橋』です。橋の手前と奥に駐車場と仮設トイレがあります。路駐しないようにしましょうね〜。
奥に集団がいるのですが、手前にはつがいでワンペア。この間にズラーッと並ぶときもあるそう。
朝の日の出の頃。木々がGOLDに輝くこともあるそう。
クルマでドライブ中にもステキな場所を発見!パチリしました〜。
エゾフクロウのスポットに連れて行っていただきました。次から次へと人が訪れ、フクロウたちも慣れたモノ!?キレイな鳥もいて…名前を教えてもらったのに…覚えられなかった(泣)。
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリでタンチョウをパチリ。雪がチラチラしていましたが、白い息になるほどの気温ではありませんでした。
鶴居村をプラプラしたあとは野付半島までドライブ。着いたのは16時過ぎ。
野付半島の先に向かって右側は野付湾ですが、氷が張っていました。どこまでも歩いて行けそうです。
もしかしたら、もうそこは海の上なのでは?な男鹿。
満月とシカ。時折、顔を上げるところをパチリ。
野付半島のシカ、結構警戒心強いのに道路に寄ってくる。
日が暮れ、翌朝は早朝から船に乗るため、羅臼へ移動。
初めての夜走行のため、かなり慎重に運転しました。道の駅『知床・らうす』で車中泊。
翌朝。お世話になったのは↑ゴジラ岩観光さん。出発時は暗かったので写真はツアーから帰ってから。ちなみに昨年、ウトロで乗った知床岬まで往復するクルーザーもゴジラ岩観光でした。
朝5時に出港。日の出前ですが、流氷を探して1時間ほど移動します。
1時間ほど流氷を探しましたが、近くになく、波の穏やかなところで停泊。
写真はオオワシです。カッコイイ。
手前がオジロワシ。奥がオオワシ。ちなみにですが、逆に覚えていました、私(笑)。
犬の犬種は覚えられるのに、鳥の種類は覚えられない…。しかもですね〜、手前のオジロワシはオオワシの幼鳥だと思ってました。お恥ずかしい。
まぁまぁな時間、写真を撮らせていただけるのでいろいろチャレンジしてます。スゴくキレイなので、神々しく光の中に入れたかった。
躍動感を出したかった。もうちょっと長めのシャッタースピードでも撮りましたが…撃沈。あ、沈なんて縁起でもない★
国後島と朝日とたくさんの鳥たち。
ぽつりと置いてけぼりの流氷に乗るオオワシたち。
羅臼岳とオオワシ。
少し波が出だすと船を移動させながら撮影させてくれます。
ラストの写真はオジロワシのカッコイイ1枚。トリミングなしです。
クルーズは撮影コースと観光コースがあります。
今回は撮影コース。2時間半のクルーズ。おそらく確実にオジロワシ&オオワシが撮れます。ほぼ全ての人が一眼レフを持っていたように思います。
船を降りたあと、ノンビリとパチリしながらウトロに向かいたいところなのですが、翌日の夜から荒れる予報で、荒れた場合は道路が閉鎖され、しばらく知床に閉じ込められてしまうかも。ということで、2日後にお願いしていたガイドツアーの日程を早め、翌朝にお願いしたので、買い物をして早めにウトロ入り。
羅臼でゴジラ岩観光のスタッフの方が今日の夕日は絶対にキレイ!って言うので、反対側にいるのにどうして?と聞いたら、羅臼の朝日がキレイな日はウトロの夕日もキレイなんだと言っていたので、楽しみにしていました。数日でなくなってしまった流氷も、前日に戻ってきた!ラッキー♪
ということで、今回の〈ぶらり車中泊の旅 in 北海道 2021 vol.5〉、写真がしつこいくらい盛りだくさんでしたが、これでおしまい。
次は初のテレマークスキーで歩く知床ガイドツアーの様子をアップしたいと思います。
また来てください。