筑波山へ!vol.1〈山頂まで編〉

9月の中旬、おシゴトがオフの平日、茨城県の筑波山に行ってきました。
ハイキング、軽くおサンポ程度なのは時折行ってますが、数年前に体調を悪くしてから、かなりお久しぶりの〝山登り〟です。

筑波山を選んだ理由は千葉のおうちから近いということと、おシゴトで何度も筑波山神社に行っているので道や駐車場の心配がないこと、一度ケーブルカーで筑波山の男体山に登ったことがあること。百名山のひとつですが、小学生の遠足でも登ったりする、初心者でも登りやすい山…ということで、私の体力にちょうどいいかな。って思ったので。

筑波山ケーブルカー・筑波山ロープウェイのページからお借りしました。
筑波山登山コースというページにもっと詳細なマップがあるので、是非、そちらからダウンロードしてくださいね。

筑波山は標高871mの男体山と標高877mの女体山という2つの山から構成されていて、それぞれに向かうルート、そしてつなぐルート、筑波山神社から登り始めるルート、つつじヶ丘から登るルート、そして、ケーブルカーとロープウェイ、いろいろなアプローチができる山です。

今回は上のマップの真ん中あたりにある筑波山神社から赤いルートを時計と反対回りに歩く〈白雲橋コース〉という筑波山神社から女体山頂を結ぶルートを歩きました。

参考時間は登り110〜120分(下り95分)ということです。
標高差は約610mで歩く距離は約2.8kmです。

9時半、駐車場からスタート。
今回は赤い大きな鳥居をくぐって左側の市営第三駐車場を利用、駐車料金500円。
神社まで5〜10分くらい歩きます。途中、おみやげ屋さんが提供する民間の駐車場が数カ所あります。300円くらいです。私は意思が弱いのでそれ以上かかることが多くなるので、駐めません(笑)
駐車場は市営がいくつか、神社参拝者用のところ、民間とあり、神社参拝者用のが一番近いですが、おシゴトで訪れたときに登山者の車がいっぱいで止められないことが何度もありました。

まずは筑波山神社へ〝無事に戻れますよう〟参拝。
休日はがまの油売りの声が聞こえてきます。平日は人が少なくて驚きでした。

実は参拝のあと、白雲橋コースがわからず、神社の中をウロウロ(笑)。
本殿に向かって右側、神社を出て住宅街のところにルートの入口〝女体山頂・つつじヶ丘〟という看板があります。これ、とってもわかりにくい…のは私だけなのかな??ちなみに、神社からこの看板の間にある川の橋が『白雲橋』です。

10時、鳥居をくぐり、舗装された道が終わり、山登りスタート!って感じです。
ちなみに、ずーっと、この男性が前に写ります。80歳のおじいさんでのんびり登られてる。そのペースが私とずっとシンクロで、休憩の時にはおしゃべりしました(笑)。

鳥居から10分で酒迎場分岐です。右は迎場(むかえば)コースです。この分岐からつつじヶ丘を結ぶルート。
歩き始めて10〜15分は第1回「あ〜、なんで登ろうなんて思っちゃったんだろ〜」期間。そんな中『白雲橋コースB-0』の看板。!ゼロって!!

金運・出世のパワースポット〝白蛇弁天〟(→右のPHOTO・B-1)。
私の足で鳥居から20分。それまでは左の写真のような木の根っこがいっぱいの道。

白蛇弁天を超えてからはなかなかの岩場と急坂。

歩き始めて40分ちょっと。
少し広がった場所があります。特に看板とかはなかったのですが、上のような石がありました。
10分弱休憩。ここで大体3分の1くらいかなぁ〜。ここからきついよ。と言われました。

数日前に大変な台風15号?がきたのですが、葉っぱや小枝がたくさん落ちていて小さく引っかかる感じが歩きにくかったです。
そして、だんだんと大きな岩も出てきて、ステッキ持ってない方は手袋した方がいいと思います。

つつじヶ丘から登ってくるコースとの合流地点(B-3)。
休憩含め、登り初めてだいたい1時間半。

合流地点を過ぎ、少しすると筑波山の名所スポットが。
弁慶七戻り、出船入船、北斗岩…等々。その間にB-4とB-5があり、大仏岩で2時間15分。

岩ゴロゴロのなかなか厳しい足場もあり、勢いで登らないと足がガクガク(笑)。

12時26分。登り初めて2時間半で山頂に到着です。
山頂は狭く、足場も悪く、混雑しています。ちなみに飲食禁止。

長くなっちゃったのでココまで〝筑波山へ!vol.1〈山頂まで編〉〟とし、山頂からの景色と下山は次回に続けちゃいます。
お付き合いありがとうございました。



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