1週間トライアル

ぱんくんの1週間トライアルは2月7日に突然始まりました。
前日の七五三後撮りのあと、ジャムのブリーダーさんから電話が。

キャバリアの「オトコのコ」どうですか?と。

私はオンナのコしか飼ったことがなく、オトコのコは全く考えたことがなく、聞いたところもう1歳半ちょい。と。
苺ジャムがいなくなって3年、ようやく次のコを迎えようという考えになり1年が過ぎましたが、オトコのコはまったく想定してなかったなぁ…と。
「とりあえず一度、1週間のお試しで」ということで。

おうちに来たのはやんちゃなオトコのコ『ロブ』くん。
この1週間で彼の一生の為にも、私の為にもNOならばちゃんとNOという判断をしよう。と考えました。
私自身の都合ですが、仲良くしていくため、そして、このコが可愛いと思うため見極めが必要でした。『このコはうちに来て幸せなんだろうか…』という考えをしてしまうような事態にならないために。

7日お昼過ぎ、ブリーダーからの帰宅時、おそらく車移動の経験はほとんどないと思いますが、車内のバリケン内ではキュンキュンわんわん。駐車場に着き家に入る前にゆっくりとひとまわりお散歩して、苺ジャムが使っていたサークルにトイレシートを敷きつめている間はバリケン内でギャーギャードタバタ★
準備ができてからサークル内でトイレを促しトイレ成功後に部屋に放しました。匂いかぎ後のマーキングが心配でしたが、クリア。

その後、1日目はバリケンの中で過ごしました。
バリケンの中に入ると15分くらい大暴れ&キュンキュンしていましたが、完全無視していたら15分くらいで落ち着きました。
この日のほとんどはバリケンの中。お水を飲まなくて、きっと緊張しているのだろうな。という感じでした。

おうちに来た日の翌日、2日目はお仕事の契約会で3.5時間ほどお留守番をしました。
またバリケンでお留守番です。アレクサ(Echo Show 5)に室内を写してもらいスマホでチェックしていると…最初の1時間はずーっとわんわんギャンギャン。大家さんお出かけ中で良かった★
その後、落ち着くものの、何度か起きてギャンギャン。これまでたくさんのワンコに囲まれて過ごしてきたロブ。ひとりぼっちの空間は初めてです。

PHOTOは苺ジャムの未使用のオモチャがあったので、トライアル中の相棒?にプレゼント。
オモチャもたぶん遊んだことがなかったのかも。もう夢中でカミカミしていました。

3日目はオフ日。おサンポを多めに歩きました。
おサンポはブリーダーでしていましたが新しいコース。すべてが新鮮なようで歩きながら小石をカリカリ、ご近所の公園では土や草をモグモグ★
少し早めにニオイ嗅ぎをさせないように歩いてくださいと言われていたので、マーキングはしません。ちなみに家でのトイレは失敗もちょこちょこですが、まずまずです。
夜の入浴時はやっぱりワンワン、キュンキュン。一度、心を鬼にして(泣)ガツンと叱ってからは静かになりました。

4日目は専門学校の講師のオシゴトです。
早めに家を出て玄関でカメラ見ながら待機(笑)。昨日の夜に叱ったからか?駅まで向かう道中の15分、静かにしていました。ちなみにバリケンでお留守番でちょっと長時間になっちゃうので心配でしたが、授業の合間にチェックする限りは騒がずに過ごせていました。

写真の迷彩の敷物は絨毯ではありません。トイレの失敗により、お洗濯が間に合わなくなってしまい、急遽、撮影機材置くための敷物をおろしました。迷彩柄やアーミー系の服や色は似合いすぎてホンモノに見えちゃうので避けていますw

5日目は幕張で開催されていたキャンピングカーショーへ、苺ジャムのおさがりの抱っこカバンから出さないようにして行ってみよう!ということで、数時間楽しんできました。

ロブは他の子にもくまもちゃんにも吠えることもなく、抱っこカバンの中で騒ぐことなく静かに周りをキョロキョロと。

6日目、突然ですが…うん、もう、決定w
名前は『ぱん』くん。苺ジャムぱんの完成です♪

ぱんくんをおうちに迎えるにあたり、大きな問題は足を上げるかどうかということでした。
・おうちのなかのトイレ→あげない
・おサンポ中のトイレ→あげない
・マーキング→おうち、おサンポともしない
私になれるかどうかも大事なことでした…がふたりきりで過ごしますからね。すぐに慣れました。とても良い性格で人にもワンズにもフレンドリーです。
他にもわんわん、キャンキャン常に騒いでるようなことがないか。とか、ごはんはしっかり食べるか。とか。小さなことも。
トライアル中にワンワンはなくなったので、あとは寂しさたっぷり切ない声のキュンキュンはこれから頑張って慣れていこう。ということで。

同じようにオスワリやマテなんかの一緒にいて教えられることはお迎えしてから。と考え、性質的なことはしっかりチェックして、3日目まではまだまだわからないぞ。と思っていましたが、足をあげることはなく、時間を過ごし、触れるたびにキャバリアの感触が思い出され、やっぱりこれだよなぁ。と思い、5日目くらいには心はお迎えすることに決定していました。

トライアル最終日。
私の中で『ジャムのブリーダー』だったところが『ジャムとぱんくんのブリーダー』になりました。
苺ジャムがいなくなってからも撮影会などで、ずっとお世話になっていた秋山の〈遠藤警察犬家庭犬訓練所(有限会社ドッグトレイン)〉がふたりのお里です。

で、1歳半ちょいかなぁ…と聞いていたぱんくんですが、改めて調べてもらったら2021年4月1日生まれ。パピーじゃん!!!ってことで、まだもちょっと成長しそうです。
初のオトコのコでまだまだ不安なこともありますし、たくさんしつけしていかないといけないけど、一緒にがんばろー!!

帰りに一階に住んでいる大家さんにご挨拶によると、大家さんちのハナちゃん(ネコさん)に買ったのだけど、一度も乗らないので使って〜とあんかをいただきました。まだまだ寒いので喜んで使わせていただいてます。
そして、改めまして、うちの子になったぱんくんにオモチャのプレゼント。気に入ってくれるといいな♪

ということで、改めて親バカ写真がたくさん並びますが、よろしくお願いします♪


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